前回に引き続き、【腹式呼吸の方法】をお伝えします。
トレーニングや人前で話す時、横隔膜が使われているか
どうかを意識し集中します。
横隔膜が使えるようにトレーニングをしていきましょう！





PART1.
①口を開けて大きく思い切り限界まで息をすう。
②口を開けた状態で１０秒間、我慢して息を止める。
③一瞬ですべての息をはききる。

**重要チェックポイント**
息を吐くときに喉から「あ”っ・・・・」など雑音がした場合は、
喉で息を止めている証拠です。
喉に負担をかけていて、横隔膜が使用されていません。
横隔膜を使うと自然と喉はリラックスでできるようになります。



PART2.
肋骨の下あたりに手を当て、口を開けて犬のような
「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・」という呼吸する。
お腹が動いていると思いますが、この場所で止めたいので、
動いている場所をよく確認してください。

①肋骨の下あたりに手を当て、口を開けて
「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・」と呼吸する。

②　①の途中で、思い切り息を吸い、動いていた場所に
意識を集中して息を止める。
「その場所が手を張り返して頑張る」という感じです。
その時喉は楽にします。

③、１０秒間我慢して止めたら、一気に「ハアーッ！」と息をはく。
このとき、慣れないとお腹がへこみそうになりますが、
出来るだけ前に張り出すように意識してみてください。


**重要チェックポイント**
PART2の練習を何回か継続し、犬の呼吸と連動させて、
「ハアーッ！」と思い切り息をはくときに、
お腹をバンと張り返すようになれること。


横隔膜をきちんと使用した腹式呼吸が出来ることで、
お腹が張るので姿勢も良く見え、自身にあふれて見えます。


是非、皆さん試にやってみてください！



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